１２月になり、辺りを見渡すと、少しずつ冬に近づいているのが感じられます。
黄金色の稲穂一色だった田んぼも、今では牛のえさになる、わらロールが転がっていたり
来年の米作りの為の、田んぼの補修作業の準備だったり、田んぼも冬支度です。
１０月後半に植えた、にんにくは、ほとんどが芽をだしてくれました！
今年初の試みなので、収穫するまで、ドキドキです！
秋から冬へ
朝夕と冷え込みが厳しくなりはじめ、季節は秋から冬へ移り変わっています。
９月中旬から始まった稲刈りも、１０月中旬には無事終了しました。
今年は、８月の冷夏の影響の為か、稲刈り時期を迎えても稲穂がまだ青かったり
田んぼの地盤が悪かったりと、なかなか思うように稲刈り作業が進みませんでした。
稲刈り前に、冬野菜の種蒔きを行った畑では、順調に成長し、かぶ、ほうれん草、チンゲン菜は収穫するまでになりました。無農薬野菜なので、虫くい部分もありますが、身体には優しい野菜です。
お米をご注文頂いたお客様に、プレゼントさせていただいています。
今回、初の試みの、ビーツ らっきょう！
ビーツは、なかなか難しいようで、発芽して元気に育っているのは７株！収穫まで大事に育てようと思います。
らっきょうは、元気に育ちました。初めて見る、らっきょうの花。むらさき色の可憐な花です。
白菜や大根も順調に育っていますので、お届け出来るようになりましたら、プレゼントさせていただきます。
秋
9月になり、朝夕と涼しくなり、少しずづですが秋を感じられるようになってきました。
８月からの、日照不足で例年より、稲の生育も遅いようです。
まだまだ、稲穂も青く、黄金色になるまで、もうしばらくかかりそうです。
改めて、植物には太陽の日差しが大切であると同時に、正直だと感じます。
もうしばらく、稲刈り作業まで時間があるので、冬野菜の種蒔き作業を行いました。
定番の白菜、かぶ、大根の他に、らっきょう、ビーツも蒔いてみました。
らっきょう、ビーツは初の試みなので、収穫まで楽しみです！！
田植え
５月連休明けから、田植えがスタート。
まずは、ハウスですくすくと育った苗を軽トラックに積み込む作業。
田んぼへ移動して、運転手へ手際よく苗を渡し、補充していきます。
運転手は、丁寧に田んぼへ植え付けていきます。年に数日だけですが、田植え機は大活躍！
辺りを見渡すと、ほとんどの田んぼで田植え作業が終わったようで、田んぼ一面、きれいに水が張られています。
田植え作業が終わり、ほっと出来るの束の間。これからは雑草との闘いです。<
２９年産 米作りスタート
３月３１日。今年は例年より１週間早く種蒔き作業スタートです。
大きなトラブルもなく、順調に進み、箱を育苗機へ入れて、第１回目の種蒔き作業終了。
種蒔きから、約１週間後、一生懸命芽が伸びています。
次は、トラックへ積んで、ハウスへ移動です。
今年、会社では苗箱並べ機を購入しました。１箱１箱、中腰になってハウスに並べる作業は、かなりの重労働。
苗箱を機械にセットするだけで、機械が自動でバックして、苗箱を並べてくれる優れものです。
温かいビニールハウスの中で、田植えを行うまでの間、苗を育てます。
来月は、いよいよ田植え作業です！
