平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら、8月13日(水)~8月17日(日)まで休業させていただきます。
8月18日(月)より平常通り営業いたします。
休業期間中は、なにかとご迷惑をお掛け致しますが宜しくお願いいたします。
梅干し作りの続き
7月22日 大暑になり、ますます暑さも厳しくなってきました。梅干作りの続きをご紹介いたします。
③土用干し
先日、塩漬けした梅も、無事梅酢があがり、本日から天日干し。
梅を一粒ずつ離して広げ、表裏まんべんなく干すこと4~5日。天候にも恵まれ、よいぐあいに梅も
しわしわになりました。
④しそ漬け
収穫してきた赤しその葉を、つけ根から摘み取り、きれに水洗い。水気をきってボールに入れ
塩をふって軽くもむ。もんでいくと濃紫色の汁(あく)がでるので、しそを搾り、あくを捨てる。
ぎゅっと搾った赤しそを、ボールに戻し梅酢を入れて、もんでいくと、とても綺麗な紫紅色に!!
梅酢を入れて、こんな鮮やかな色に変化したのには、とても感動!!
⑤本漬け
干しあがった梅と、濃紫色の赤しそを準備して、最後の工程へ。
梅と赤しそを交互に重ねて漬けること、2段3段。。。。
最上段まできたら梅酢で梅全体を浸し、来年の1月頃まで冷暗所へ。
美味しい梅干しが出来上がることを祈って、今年の梅干し作り終了です。
今年の梅干作り
26年産米の米作りスタート
1日2個の梅干しパワー
立春も過ぎ、暦の上では春になりました。
春の便りの先陣を切るのは梅の開花ですが、先日の大雪でまだ少し春が来るのは先のことになりそうな
感じがします。
今月のお米のお届けの際に、プレゼントさせていただいております梅干は弊社手作りの一品です。
昨年収穫した梅を半年以上かけて、じっくり漬け込んだ『昔ながらの梅干』です。
「梅はその日の難逃れ」
ことわざのように、梅干しを食べると、病気などを逃れると、昔から伝えられてきました。
風邪をひかない・疲れにくい・動脈硬化を予防、さまざまな効能があります。
これは、梅干しに含まれるポリフェノールの効果だそうです。
体に良いからといって、たくさん食べれば良いわけではありません。
梅干しには10%程度の塩分が含まれていますので、塩分のとり過ぎには十分注意してください。
1日2個程度を目安に、食事に取り入れて、梅干しパワーで毎日元気に過ごしたいものですね。