10月23日 霜降(そうこう)
秋が一段と深まり、朝霜が見られる頃。朝晩の冷え込みが厳しくなり、日が短くかくなったことを実感できます。
霜降も過ぎると、秋から冬へ季節が移り変わるのが実感できます。
水辺には、いつの間にか白鳥が飛来していました。
今年は、稲刈り時期の長雨により、9月中はなかなか稲刈り作業が出来ませんでした。
雨の合間を見計らって、少しづつ稲刈りを進めていきました。
今年は、豊作で美味しいお米が出来ました!
近では、コンバインや乾燥機の普及により、今ではあまり見ることのなくなった、稲のほにょうです。
ほにょうとは、杭に稲をかけて自然乾燥させているものです。
昔は、この姿が一般的だったのですが、本当に珍しくなりました。
週末は、風もなく穏やかな秋晴れで、田んぼのいたる所で、稲刈り後のわらあげ作業が行われ、田んぼには、沢山のわらロールが転がっています。