小満(しょうまん):5月21日ころ 小満とは陽気が良くなり、草木などがどんどん成長して生い茂るという意味です。また前年秋に種をまいた麦が、この頃に穂をつけて「ほっと一安心」(少し満足)するところから小満と呼ぶと言われています。
4月末に作業が終了した種蒔☆今は青々と力強い根が張り、田植えの順番を待っています。
<代かき> 田んぼに水を入れ均平に耕し、苗が植えられる状態にする作業です。田んぼに高低差ができると、田んぼの水が均等に張れず雑草が生える原因となります。田植えの前に丁寧に丁寧に行います。
いつもお届のご案内をしておりますグロッセリー伊藤です。作業着を身にまとい、ハウスから田植えを待つ稲を運んでいます。現地スタッフと共に、田植えの準備です。
<田植え>運転しているカレントセラースタッフ佐藤さん。この道30年のベテランです。泥水の上をまっすぐに運転するのは苦難の技。これまでの田んぼの管理が十分にできているからこそ、しっかり苗を植える事が出来ます。実際、伊藤が運転してみましたが・・・ちっともまっすぐ進む事が出来ず・・・佐藤さんの熟練した技術を身をもって感じました。
2010年新米の田植えが完了しました。これからすくすく育っていく苗を現地スタッフの徹底管理が始まります。次回、現地視察の時は・・青々しく生い茂っているのを願って★